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藺草大図鑑
全部で10ページに渡り解説してあります。
日本の風土に最も適した床材「藺草」
その藺草の素材や特徴を紹介します。

一般的に「い草」といわれるものは、い草科の宿根性多年草で地下茎が発達していて、丈が1〜1.5メートルぐらいになります。形状は円筒型の茎、茎の内部は白い海綿状の組織でみたされていて、表皮の硬膜組織のよい発達と内部の海綿状の弾力が畳表や花ござなどの原料として利用されます。

い草には空気浄化などの機能を持っています。
大気汚染で問題となる二酸化炭素の吸着率は、和室に使われる障子紙や襖紙、毛、木綿に比べると約5〜9倍になることがわかっています。また、断熱効果もあります。


い草の吸収が室内の湿度を快適にします。
い草はあ表面の皮質部と灯心部(スポンジ状)の二重構造になっています。特に乾燥した草の表面は、細かい筋と未妙な凹凸状になっており、この部分が湿気を吸収したりすることで室内を快適に保っています。
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